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新卒看護師が適応障害になっちゃった!再発しないための職場を選ぶ3つのステップ

新卒看護師が適応障害になってしまい、その職場を退職しなくてはいけないこともあるでしょう。新卒看護師が適応障害になることは、何も珍しいことではありません。新卒看護師の環境はストレスフルですから。

新卒看護師が適応障害になってしまったら、ある意味仕方がないことと割り切って、次は適応障害にならないような職場を選ばなくてはいけません。適応障害になった新卒看護師が、次は適応障害を再発させないための職場を選ぶ3つのステップを知っておきましょう。

もし現在、適応障害になってしまってどうしたら良いのか、新卒で入職した職場を辞めるべきかと悩んでいる新卒看護師さんは、うつ病になった新卒看護師の対処法をまとめたこちらの記事を参考にしてくださいね。

新卒看護師が適応障害になったら、なぜ適応障害になったのかを分析しよう

新卒看護師が適応障害になったら、次の職場を選ぶためのステップ1、まずは適応障害になった原因を分析しましょう。

次は適応障害にならずに楽しくやりがいを感じながら働くためには、なぜ前の職場では適応障害になったのかを知っておかなくてはいけません。

辛かった前の職場でのことを思い出すのは嫌かもしれませんが、前向きに一歩を踏み出すためには必要なことです。

新卒看護師が適応障害になった原因で多いものをご紹介しますね。

・先輩看護師やプリセプターが怖くて、威圧的だった

・患者さんの死に直面して辛かった

・学生時代に思い描いていたような働きぶりができずに、自分の仕事のできなさ具合に落ち込んだ

・目の前の仕事をやってもやっても終わらず、次々に仕事が溜まり、常に時間に追われ、追い込まれていた

・インシデントを起こして怖くなった

・毎日毎日残業ばかり。体力的にも限界になり、精神的な余裕がなくなった

・休みの日にもプリセプターから出された課題をやらなければならず、いつも仕事のことを考えざるを得なかった

このような原因、またはこれに近い原因がいくつも複雑に絡み合い、適応障害になって、心身の症状が出るようになり、前職を辞めなくてはいけなくなったと思います。

まずは、このようにあなたが適応障害になった原因を箇条書きにして書き出してみましょう。

新卒看護師が適応障害になったら、次はどうやったら原因を解決できるかを考えよう

新卒看護師が適応障害になったら、次の職場を選ぶためのステップ2、次はどうやったらあなたが適応障害になった原因を解決できるかを考えましょう。それが、次の職場選びの妥協できない条件になります。

あなたが適応障害になってしまった原因を解決できる、そのような原因がない職場で働けば、今度は楽しく働けますし、「また適応障害になったらどうしよう」という不安もなくなりますよね。

では、どうやったら原因を解決できるのか、ステップ1で挙げた原因を例にご紹介しますね。

・先輩看護師やプリセプターが怖くて、威圧的だった

解決策=人間関係が良く、先輩看護師が優しい職場を選ぶ

・患者さんの死に直面して辛かった

解決策=軽症で元気に退院していく患者さんが多い病院を選ぶ。仕事に慣れないうちは看取りの患者さんは受け持たないようにしてもらえる職場を選ぶ

・学生時代に思い描いていたような働きぶりができずに、自分の仕事のできなさ具合に落ち込んだ

解決策=1人1人の能力に合わせた指導をしてもらえる、能力に合わせた仕事量を割り振ってもらえる職場を選ぶ

・目の前の仕事をやってもやっても終わらず、次々に仕事が溜まり、常に時間に追われ、追い込まれていた

解決策=新卒看護師が無理なく働けるように仕事量を調整してくれたり、忙しい時は、先輩がフォローしてくれるような職場を選ぶ

・インシデントを起こして怖くなった

解決策=インシデントに真摯に向き合い、再発防止策を師長や先輩が一緒に考えてくれるような職場を選ぶ。また、インシデントを起こした看護師の精神的なフォローをしてくれる師長がいる職場を選ぶ。

・毎日毎日残業ばかり。体力的にも限界になり、精神的な余裕がなくなった

解決策=残業が少ない職場、体力的に楽な職場を選ぶ

・休みの日にもプリセプターから出された課題をやらなければならず、いつも仕事のことを考えざるを得なかった

解決策=必要以上に新卒看護師を追い込まない、課題は最低限しか出さない職場を選ぶ

このように1つ1つの問題に対して解決策を考えて行けば、適応障害を再発しないための次の職場に求める条件が自然と見えてくるはずです。

新卒看護師が適応障害になったら、第二新卒採用の病院を中心に探そう

新卒看護師が適応障害になったら、次の職場を選ぶためのステップ3は、第二新卒を採用している病院を中心に求人探しをしましょう。

ステップ2で次の職場に求める条件が出そろいましたよね。次の職場には、給料や年間休日などの一般的な条件も大切ですが、ステップ2で出た条件だけは妥協してはいけません。給料は多少妥協しても、ステップ2の条件は妥協しないようにしましょう。

それが、適応障害の再発を予防するためには必要なことです。ところで、ステップ2の条件出しで、あなたはいくつ条件が出てきましたか?予想以上に次の職場に求める条件が多かった人もいるのではないでしょうか?

4~5つも条件が出てしまった人もいると思います。それらの条件をすべて満たす職場を見つけるのは至難の業です。ですから、第二新卒を採用している病院の中から、条件を満たすところを探しましょう。

なぜなら、第二新卒を採用している病院は、適応障害などで退職した新卒看護師が働きやすい環境を整えていることが多いからです。

第二新卒、つまりあなたのように新卒看護師で辞めてしまった人は、適応障害になったとしても、適応障害には至らなかったとしても、先ほどご紹介したような理由で辞めた人が多いんです。

そのような人に次は長く働いてもらえるように、第二新卒を採用している病院は、適応障害にならないような職場環境を作り上げていることが多いんですね。

例えば、先輩看護師が優しくて職場の雰囲気が温かかったり、1人1人の能力に合わせて指導のスピードや仕事量を変えてくれたり、仕事に慣れないうちは受け持ち人数や重症度を考慮してくれたりなどです。

第二新卒を採用しているすべての病院が当てはまるというわけではありませんが、他の病院と比べると、適応障害になった新卒看護師さんが働きやすい環境が整っていますから、第二新卒を採用している病院の中から選ぶと、適応障害を再発せずに働ける職場を見つけられる可能性が高いんです。

また、第二新卒を採用している病院なら、新卒看護師用の教育制度が整っていますから、スキルアップもできますよ!

クリニックや介護施設なら、適応障害になりにくいんじゃ?と思うかもしれませんが、教育制度という観点から見ると、おすすめできません。それに、求められる看護スキルがクリニックや介護施設では高いことが多いので、新卒看護師にはちょっと難しいことが多いんです。

まとめ

適応障害になった新卒看護師が再発しないための職場選びの3つのステップはいかがでしたか?3つのステップを守って職場選びをすれば、今度こそ看護師の楽しさを実感しながら働くことができるはずです。

あなたが適応障害にならないための条件を満たす第二新卒を採用している職場を探すのは、大変ですよね。「第二新卒を採用しているか」をまず調べて、そこからあなたの条件を満たす職場を探すのですから。

でも、転職サイトを使えば簡単に見つけられるんです。担当者に「第二新卒を採用していて、この条件とこの条件を満たす病院を紹介してください」と伝えれば、担当者がすぐに条件に合う病院を探してくれるんですよ!

まずは転職サイトに相談しましょう!


看護roo!

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新卒看護師が今の勤務先に疑問を感じて転職するなら、まずは口コミで人気の看護roo!にお願いするのがおすすめです。あなたの状況に合わせた最良の選択を教えてくれるので安心です。

マイナビ看護師

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この記事を書いた人

看護師 サキ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:静岡県
  • 年齢:25歳
  • 看護師経験:総合病院、一般病院
  • 経験がある診療科:脳外科、一般外科

看護師4年目のサキです。私は新卒での就職に失敗して、第二新卒として転職した経験を持っています。

新卒で就職した病院は本当にブラックで大失敗でしたが、今の職場は大変なことももちろんありますが、それなりに満足しています。

新卒での就職失敗と第二新卒での転職成功という私の経験を皆さんにお伝えして、楽しい看護師生活を送るためのきっかけを作ってもらえればと思います。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ新卒看護師がけっこう損をしている件 編集部

新卒看護師がけっこう損をしている件は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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