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新卒看護師や第二新卒の看護師の年収ってどのくらいもらえるの?年収をアップさせるには?

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収ってどのくらいもらえるのでしょうか?新卒看護師や第二新卒の看護師の平均年収はいくらくらいなのかと、年収をアップさせる方法があるのかどうかを一緒に考えてみましょう。

新卒看護師の年収の平均額はこれ!

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収ってどのくらいなのでしょうか?看護師は比較的高収入を得られる職業とされていますが、実際はどのくらいもらえるのか気になりますよね。

新卒看護師の年収を見る前に、まずは看護師全体の平均年収を見てみましょう。厚生労働省の「平成26年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は473万円になります。

では、次に新卒看護師の年収です。看護協会のデータによると高卒+3年課程の新卒看護師(専門学校卒や短大卒)の平均月収は26万2074円(基本給19万7689円)となっています。

これの12ヶ月分は314万4888円です。年収の場合はこれにボーナスが入ります。ボーナスは3.5ヶ月分くらいの職場が多いと思います。

ただ、新人看護師は夏のボーナスは寸志程度ですので、冬のボーナス2ヶ月分をもらえると仮定して計算してみましょう。

基本給は19万7689円ですから、この2ヶ月分は39万5378円です。月収12ヶ月分の314万4888円とボーナスの39万5378円の合計は354万266円になります。この354万266円が新卒看護師の平均年収であると推測できます。

第二新卒の看護師の平均年収のデータはありませんが、経験年数的に新卒看護師と同じ程度と考えて良いでしょう。

看護師の平均年収473万円と比べると100万円以上下がりますが、サラリーマンの新卒の平均年収は300万円以下ですから、それを考えると新卒看護師や第二新卒の看護師の年収はそれなりに高いと言えるのかもしれませんね。

また、看護師の平均年収は473万円ということを考えると、今後の頑張り次第ではまだまだ年収がアップすると期待が持てますよね。

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収が高い地域ってあるの?

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収は、平均354万266円前後になりますが、働く環境によって新卒看護師や第二新卒の看護師の年収は変わってくるのでしょうか?

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収は働く地域と病院によって変わってくるんです。まずは、地域による年収差から見てみましょう。

地域による年収の違いは、当然ながら都市部は年収が高く、地方は年収が低めになります。家賃などの物価も都市部と地方では全然違いますので、その地域で働く人の年収にも差が出るのは当然ですよね。

看護協会の都道府県別の初任給額(基本給)データによると、全国でもっとも新卒看護師の基本給が高いのは千葉県の21万6815円で、もっとも基本給が低いのは山口県の18万644円となっています。

基本給が高いベスト5の都道府県は1位が千葉県、2位静岡県、3位東京都、4位京都府、5位岐阜県となっています。ワースト5はワースト1位が山口県、2位が長崎県、3位が大分県、4位が佐賀県、5位が青森県なんです。

一部例外もありますが、基本的に人口が多く都会と言われている地域は新卒看護師の基本給が高く、人口が少なめで田舎の地域は基本給が低めなんです。

新卒看護師の基本給がもっとも高い千葉県ともっとも低い山口県では、約3万5000円の差があります。これを年収に直してみましょう。

3万5000円×(12ヶ月分+ボーナス2ヶ月分)=49万円となります。新卒看護師の年収は、地域によって約50万円も差が出てくるのです。

50万円の差はとても大きいですよね。新卒看護師や第二新卒の看護師ができるだけ高い年収が欲しいという場合は、千葉県や都市部にある病院を選ぶと良いでしょう。

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収が高い病院はどこ?

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収は地域によって大きな差が出ますが、病院によっても大きな差が出るんです。新卒看護師や第二新卒の看護師の年収が高い病院は、ズバリ大規模な私立大学の大学病院です。

高卒+3年過程の新卒看護師の平均月収は26万2074円です。看護協会のデータによると、病院の設置主体別の新卒看護師の平均月収は、公立や公的医療機関、医療法人、公益法人など様々な設置主体がある中で、私立学校法人つまり私立大学の大学病院の平均月収がもっとも高いんです。

私立学校法人の高卒+3年過程の新卒看護師の平均月収は27万9690円(基本給20万7316円)となっています。平均よりも1万5000円以上高いんですよね。

また、「大学病院は何となく嫌」という場合は、できるだけ大規模な病院を選びましょう。病院の規模が大きくなればなるほど、新卒看護師や第二新卒の看護師の年収は上がるからです。

99床以下の病院だと、高卒+3年過程の新卒看護師の平均年収は25万7364円(基本給19万4277円)ですが、500床以上だと26万9753円(基本給20万2683円)になるんです。

99床以下の病院で働く新卒看護師と私立学校法人で働く看護師の年収差を見てみましょう。私立学校法人はボーナスが4~5ヶ月分あるところがほとんどですので、冬のボーナスは3ヶ月分で計算しますね。

99床以下の病院の場合は、25万7364円×12ヶ月分+19万4277円×2ヶ月分=347万6922円が新卒看護師の年収になります。

一方、私立学校法人(私立大学の大学病院)の場合は、27万9690円×12ヶ月分+20万7316円×3ヶ月分=397万8228円になるんです。

99床以下の病院と私立大学の大学病院では、新卒看護師の年収に50万円以上も差が出てくる結果となりました。

これに地域性を合わせれば、さらに差が広がると思われます。地域性で50万円、病院の規模で50万円変わってくるんです。

都道府県でもっとも低い賃金水準の山口県にある小規模病院と賃金水準がもっとも高い千葉県の私立大学病院では、新卒看護師や第二新卒の看護師の年収が100万円程度変わる可能性があります。

新卒看護師や第二新卒の看護師でもできるだけ年収が高いほうが良い!というあなたは、都市部にある私立大学の大学病院を選ぶと良いでしょう。

まとめ

新卒看護師や第二新卒の看護師の平均年収は354万266円前後となります。でも、働く地域によっては年収が50万円近く差が出てきますし、働く病院の設置主体や規模によっても年収50万円は差が出てくるのです。

新卒看護師や第二新卒の看護師の年収がもっとも高いのは、私立大学法人(私立大学の大学病院)ですから、都市部にある私立大学の大学病院で働くと、新卒看護師や第二新卒の看護師でも満足できる年収を得ることができるでしょう。

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この記事を書いた人

看護師 サキ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:静岡県
  • 年齢:25歳
  • 看護師経験:総合病院、一般病院
  • 経験がある診療科:脳外科、一般外科

看護師4年目のサキです。私は新卒での就職に失敗して、第二新卒として転職した経験を持っています。

新卒で就職した病院は本当にブラックで大失敗でしたが、今の職場は大変なことももちろんありますが、それなりに満足しています。

新卒での就職失敗と第二新卒での転職成功という私の経験を皆さんにお伝えして、楽しい看護師生活を送るためのきっかけを作ってもらえればと思います。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ新卒看護師がけっこう損をしている件 編集部

新卒看護師がけっこう損をしている件は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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