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循環器の新卒看護師が転職する(辞める)理由と転職先を選ぶ時の注意点

循環器の新卒看護師が転職する(辞める)理由にはどんなものがあるのでしょうか?また、転職先を選ぶ場合、どんなことに注意すれば良いのでしょう?

転職を考えている循環器の新卒看護師さんは、これを読めば納得のいく転職ができるはずです!

循環器の新卒看護師が転職する(辞める)理由

循環器の新卒看護師が転職する(辞める)理由にはどんなものがあるでしょうか?代表的なものを5つご紹介します。

急変が多くて怖い

循環器の新卒看護師が転職する理由の1つ目は、急変が多くて怖いというものです。循環器の患者さんは、心臓疾患などの命に関わる重症な人が多いので、どうしても急変が多くなります。

自分が受け持っている患者さんが急変すると、自分が率先して対応しなければいけませんが、新卒看護師の場合は、何をやれば良いか、どうすれば良いのかが分からずに、フリーズしてしまい、何もできなかったということが多々あると思います。

何もできずに先輩看護師がテキパキ動いているのを呆然と見ているだけだと、自分の能力の低さにショックを受けますし、急変に当たるのが怖いと思ってしまいますよね。

忙しすぎてついていけない

循環器の新卒看護師は、あまりにも忙しすぎて、仕事についていけないことでも転職を考えるようになります。循環器の病棟はとても忙しいんです。ルーティンワークや処置が多いですし、急変も多いので、いつもバタバタしています。

そのため、循環器で働く新卒看護師さんは、いつも時間に追われながらせかされるように働かなくてはいけません。

また、覚えなければいけない仕事がたくさんあります。そうすると、「私には循環器は無理だったんだな」と思って転職を考えることがあるんです。

想像と違う循環器だった

循環器の新卒看護師が転職する理由の中には、「想像していたのとは違う循環器科でやりがいを感じない」というものもあります。

循環器科にはいろいろな種類がありますよね。看護学生時代の頃は「循環器科=心臓関係の診療科」というあいまいなイメージしか持っていなかったかもしれません。

そうすると、「循環器ならどこでも良いか!」と思って、あまりこだわらずに就職活動をしてしまうことがあるんです。

でも、実際に循環器で働きだしてみると、循環器科にもいろいろな種類があることがわかりましたよね。

循環器のオペ後の患者さんをかっこよく看護したかったのに、今働いているのは循環器内科で、オペをする患者さんは1人もいないというのであれば、理想と現実のギャップにやる気が出ませんよね。

また、心臓疾患を持つ患者さんとじっくり寄り添いながら看護がしたかったのに、配属されたのはCCUだったら、これもまたモヤモヤが募るばかりです。

入職前の想像と違う循環器に配属されてしまったら、こんなはずじゃなかったのにと思って転職を考えるようになりますね。

勉強会が多すぎてきつい

循環器を転職したい新卒看護師さんは、勉強会が多すぎるという悩みを抱えていることもあります。

循環器は勉強すべきことが多いんです。そのため、部署内では勉強会が頻回に開催されています。新卒看護師は勉強会にはほぼ強制的に参加しなければいけませんし、さらに自己学習もしなければいけません。

勉強会は勤務後のサービス残業になります。日勤後のサービス残業ならまだ良いのですが、休日や夜勤明けに病院に行って、勉強会に参加しなければいけないこともあります。

そして、それが終わっても、自宅で頑張って勉強しなければけません。そんな生活が続いたら、勉強することが多すぎてきつい、せめて勉強会の頻度がもっと少なければ・・・と思ってしまいますよね。

循環器の新卒看護師が転職先を選ぶ時の注意点は何?

循環器の新卒看護師が転職先を選ぶ時のポイントは何でしょうか?循環器の新卒看護師が転職したい理由別に、また循環器から循環器へ転職するケースと循環器以外の職場へ転職するケースの2パターンで転職先を選ぶポイントや注意点を考えていきましょう。

急変が多くて怖いから転職したい時の転職先選びのポイント

循環器は急変が多くて怖いから転職したい新卒看護師さんは、どんな職場に転職すべきなのでしょうか?

循環器から違う循環器へ転職したい場合

循環器から違う循環器へ転職したい場合は、リハビリ期の循環器病棟や循環器の外来へ転職してはいかがでしょうか?

急性期病棟の循環器は循環器内科でも心臓血管外科(循環器外科)でも、どうしても急変が多くなります。それだけ重症な患者さんが多いですし、心臓疾患は不整脈等で急変しやすいのです。

リハビリ期なら急性期を脱して症状が落ち着いている患者さんが多いので、急変はゼロとはいきませんが、かなり少なくなるでしょう。また、循環器の外来も在宅で過ごせるような状態の患者さんですので、急変は少なめです。

循環器以外の職場へ転職したい場合

循環器以外の職場へ転職したい場合は、できれば急性期病棟の中でも急変が少なめのところを選びましょう。

クリニックや介護施設だと急変が少ないのですが、あなたが新卒看護師であることを考えると、スキルアップの面でクリニックや介護施設は積極的にはおすすめできないんです。

急性期病棟の中で急変が少ないのは、整形外科病棟や糖尿病内科病棟です。これらの病棟で働けば、急変は少ないものの、看護師としてスキルアップしやすいと思いますよ。

また、急性期病棟はやっぱり怖いという人は、療養型病棟へ転職すると良いでしょう。

忙しすぎてついていけないから転職したい時の転職先選びのポイント

循環器は忙しすぎてついていけないから転職したい新卒看護師さんは、どんなことに注意して転職先を選ぶと良いのでしょう?

循環器から違う循環器へ転職したい場合

循環器から違う循環器へ転職したい場合は、循環器の中でもリハビリ期の病棟を選ぶと良いでしょう。リハビリ期なら予定外の緊急入院はありませんし、急変も少なめですので、急性期と比べると落ち着いて仕事をすることができます。

「外来もありじゃない?」と思うかもしれませんが、外来は急変や入院はないものの、たくさんの人数の患者さんをさばかないといけませんので、外来は外来でとても忙しいのです。

循環器以外の職場へ転職したい場合

循環器以外の職場へ転職したい場合は、療養型病棟への転職をおすすめします。急性期病棟は循環器でなくても、どこも忙しいので、常に時間に追われながら仕事をしなければいけません。

でも、療養型病棟なら、ゆとりを持って仕事をすることができますので、忙しすぎてついていけないから転職したい新卒看護師さんにはおすすめなんです。

また、よりゆとりを持って働きたい場合は、介護施設も良いでしょう。ただ、療養型病棟も介護施設も、新卒看護師向きの職場ではありませんので、教育制度が充実しているところを選んでください。

想像と違う循環器だったから転職したい時の転職先選びのポイント

想像と違う循環器だったから転職したい時は、新卒看護師さんはどんなことに気をつけて転職先を選ぶべきなのでしょう?

循環器から違う循環器へ転職したい場合

循環器から違う循環器へ転職したい場合は、どのような循環器科で働きたいのかを明確にしておきましょう。

循環器内科でしょうか?心臓血管外科(循環器外科)でしょうか?また、超急性期でしょうか?それとも急性期?リハビリ期?在宅療養?

どんな循環器で働きたいかを明確にして、循環器内科か心臓血管外科(循環器外科)か、またCCUか急性期病棟かリハビリ病棟か外来かを決めると良いでしょう。

循環器以外の職場へ転職したい場合

「循環器は想像と違ったから、もういいや」と思って、循環器以外の職場へ転職したい新卒看護師は、どんな看護をしたいかをきちんとハッキリさせましょう。

どんな診療科が良いのか、また急性期やリハビリ期、慢性期などどのステージが良いのか、新生児から高齢者までどの年代の看護をしたいのかなどです。

また、重症な患者さんが良いのか、軽症な人が良いのか、基本的には健康な人が良いのかでも、選ぶ職場は変わってきます。

診療科、ステージ、患者さんの年代、重症度を自分の中でハッキリさせてから、それに合った求人探しをするようにしましょう。

勉強会が多すぎてきついから転職したい時の転職先選びのポイント

勉強会が多すぎてきついから転職したい新卒看護師さんに、転職先を選ぶ時のポイントを教えます。

循環器から違う循環器へ転職したい場合

循環器から違う循環器へ転職したい場合は、循環器外来やリハビリ期病棟を選びましょう。つまり、急性期病棟以外の循環器の職場ですね。急性期病棟以外の循環器なら、勉強会の頻度は今よりも少なくなるはずです。

ただ、勉強会が少ないということは、それだけスキルアップする機会が少ないということです。勉強会が多すぎて、仕事中心の生活になるのは嫌だけど、スキルアップはしたいという人は、年間休日が多い病院の急性期病棟を選びましょう。

年間休日が多ければ、それだけ休めますので、勉強会が多くても、オン・オフを切り替えやすくなります。

循環器以外の職場へ転職したい場合

循環器以外の職場へ転職したい場合も、スキルアップのことを考えると、年間休日の多い病院の急性期病棟をおすすめします。

できるだけ勉強会はないほうが良いという新卒看護師さんは、療養型病棟へ転職すると良いでしょう。ただ、療養型病棟は勉強会は少ないものの、使う看護技術は限られていて、スキルアップしにくいですので、自分で積極的に学んでいかなければいけません。

まとめ

循環器の新卒看護師が転職する(辞める)理由と転職先を選ぶポイントをまとめましたが、いかがでしたか?

もし、これから循環器にチャレンジしたいという新卒看護師や第二新卒の看護師さんは、あらかじめ知っておくべき4つのポイントをまとめた記事がありますので、そちらを参考にしてください。

循環器で働く新卒看護師が転職するなら、転職サイトを使うと良いですよ!循環器から循環器へ転職したい人は、循環器のリハビリ期の病棟や外来、年間休日数の多い病院の循環器病棟を紹介してもらえます。

また、CCUや急性期病棟など、どんな循環器で働きたいかを伝えれば、あなたの希望に合った職場の求人をピックアップしてくれます。担当者が配属交渉をしてくれますので、確実に循環器に配属されるというメリットもあるのです。

循環器以外の職場で働きたい人も、あなたの希望を伝えれば、それを満たした求人を紹介してもらえますよ。

まずは転職サイトに相談しましょう!


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この記事を書いた人

看護師 サキ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:静岡県
  • 年齢:25歳
  • 看護師経験:総合病院、一般病院
  • 経験がある診療科:脳外科、一般外科

看護師4年目のサキです。私は新卒での就職に失敗して、第二新卒として転職した経験を持っています。

新卒で就職した病院は本当にブラックで大失敗でしたが、今の職場は大変なことももちろんありますが、それなりに満足しています。

新卒での就職失敗と第二新卒での転職成功という私の経験を皆さんにお伝えして、楽しい看護師生活を送るためのきっかけを作ってもらえればと思います。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ新卒看護師がけっこう損をしている件 編集部

新卒看護師がけっこう損をしている件は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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