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新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科に就職する時の4つのポイント

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科に就職する時には、知っておかなくてはいけないことが4つあります。今から説明する4つのことを知ってから眼科に就職すれば、「あ~、眼科なんかに就職するんじゃなかった」という後悔を避けることができるんですよ!

新卒看護師や第二新卒の看護師は眼科に就職できるの?

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科に就職したい場合に知っておくべきこと、まず1つ目は新卒看護師や第二新卒の看護師は眼科に就職できるのかということです。

これは、基本中の基本ですよね。まずは、これを知っておかないと話になりません。「眼科って、なんとなく専門的で特殊な診療科だから、新卒や第二新卒の看護師は働けないかも」と不安に思っている人もいるでしょう。

でも、安心して下さい。新卒看護師や第二新卒の看護師でも、眼科に就職することはできます。小さな個人経営の眼科クリニックは即戦力の看護師しか採用していないことも多いので、新卒看護師や第二新卒の看護師が就職するのは無理かもしれません。

でも、眼科病棟や大規模な眼科クリニック、眼科外来では、新卒看護師や第二新卒の看護師でも働くことができるんです。

ですから、眼科の看護に興味がある新卒看護師や第二新卒の看護師は、「眼科には就職できないかな」と諦めずにチャレンジすると良いでしょう!

新卒看護師が眼科に就職する時の心構え

新卒看護師は眼科に就職することはできますが、ご存知のように眼科は内科や外科と比べると、ちょっと特殊な診療科ですから、新卒看護師が眼科に就職する場合は、それなりの心構えが必要になります。

新卒看護師が眼科に就職するなら、必ず病棟を選んでください。眼科には病棟以外にも外来やクリニックがありますが、新卒看護師には外来やクリニックはあまりおすすめできません。病棟が良いんです。

なぜなら、眼科は専門性を身につけられる一方で、一般的な看護技術を使う機会は、内科や外科に比べると少なめですし、使う看護技術も限られています。

それなのに、さらに看護技術を使う機会が少ない外来やクリニックを選んでしまったら、看護師として必要なスキルをなかなか身につけられずに、眼科以外の病棟では全く使えない看護師になってしまうのです。

あなたが「私は一生眼科以外では働かない!」と固く決意しているなら、外来やクリニックを選んでも良いのですが、将来的に眼科以外で働く可能性が1%でもあるなら、眼科病棟に就職すべきなのです。

また、「私は一生眼科以外では働かない!}と決めている場合でも、色々な看護技術を身につけておいた方が、より良い看護ができますので、新卒看護師はやっぱり眼科病棟に就職したほうが良いと思いますよ。

第二新卒の看護師が眼科に就職する時の心構え

第二新卒の看護師が眼科に就職する時の心構えは何でしょうか?第二新卒の看護師に必要な心構えも、基本的には新卒看護師の心構えと同じです。

第二新卒の看護師も眼科に就職するなら、外来やクリニックではなく、眼科病棟を選びましょう。もし、眼科外来やクリニックへ働きたいなら、眼科病棟に就職して一人前の看護師になってから転職するようにして下さい。

また、第二新卒の看護師さんの場合、短いとはいえ看護師経験がありますよね。そうすると、転職先で「短い看護師経験」の「短い」部分は忘れられてしまい、「看護師経験がある」とみなされて、即戦力の看護師として扱われてしまうことがあります。

即戦力の看護師の場合、「わからないことがあったら聞いてね」と放置されてしまうことがあるんです。

第二新卒の看護師さんが、きちんと指導してもらえずに放置されてしまったら、仕事はなかなか覚えられず、周囲に迷惑をかけてしまうだけでなく、自分も辛くなってしまいます。

そのため、「看護師経験が短い」ことをきちんとアピールして、指導してもらうように師長や先輩看護いにお願いしましょう。

眼科から別の眼科へ就職する時の心構えは?

眼科から別の眼科へ就職する第二新卒の看護師さんは、恐らくこれからも眼科で長く働いていくつもりなんですよね?

そういう場合は、眼科の専門性を身につけ、眼科でスキルアップしていくことを意識しましょう。そして、眼科の中でも高い専門性を身につけることができて、スキルアップを応援してくれる職場に就職するようにしてください。

眼科の看護師ができるスキルアップは、視能訓練士(ORT)や眼科コメディカル(OMA)などがあります。

眼科から別の眼科へ就職する第二新卒の看護師さんは、これらの資格取得を視野に入れ、スキルアップしていく心構えを持ってください。

眼科以外の職場から眼科へ就職する時の心構え

眼科以外の職場から眼科へ就職する第二新卒の看護師さんは、眼科での看護は一般的な診療科の看護とはちょっと違うことを知っておきましょう。

眼科の患者さんは目が見えない、または目が見えにくい人が多いので、目が見えない人に向けての看護が必要になるのです。

例えば、病棟で「ナースコールを押してくださいね」という一言も、ナースコールをきちんと手に持たせてからその一言を言わないと、眼科の患者さんはどこにナースコールがあるか見えないことがあるのです。

また、検査室へ案内する時も、「こちらです」というだけでなく、必要があれば、段差などがあれば気をつけるように声をかけながら、手を引いて案内しなければいけません。

眼科での看護は、一般的な診療科以上の心遣い、気配りが必要なことは知っておきましょう。

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科へ就職する時の求人を選ぶ3つのポイント

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科へ就職する時には、どんなことに注意して求人を選べば良いのでしょうか?

眼科に就職したい新卒看護師や第二新卒の看護師さんのために、失敗しない求人選びのポイントを3つ教えます!

どの診療科と混合病棟なのか

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科へ就職する時は、眼科病棟をおすすめしますが、眼科の病棟は眼科単独でのことはほぼありません。ほかの診療科との混合病棟であることが多いんです。

そのため、新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科病棟を選ぶ時は、どの診療科と一緒の混合病棟なのかを確認してください。

たとえば、皮膚科と眼科の混合病棟と、整形外科と眼科の混合病棟では仕事内容が変わってきますよね。それに、混合病棟の他の診療科の看護に全く興味が持てなかったら、いくら眼科の看護ができても、仕事のモチベーションは下がってしまいます。

そのため、どの診療科との混合病棟なのか、その診療科には興味を持てるのかなどをチェックしておく必要があるんです。

さらに、混合病棟での患者さんの割合もチェックしておきましょう。病床数40床の病棟で、眼科と整形外科の混合病棟があったとします。

では、眼科と整形外科の患者さんの割合はどのくらいでしょう?眼科20床、整形外科20床とは限らないのです。眼科4床、整形外科36床ということだってあり得ます。

眼科の患者さんの割合がとても低い混合病棟だったら、いくら眼科で働けても、実際は眼科の看護をする機会はとても少なくなりますよね。

ですから、新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科に就職するなら、どの診療科との混合病棟なのか、眼科の割合はどのくらいなのかをチェックしてください。

どうしてもクリニックが良いなら日帰り手術があるところを

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科へ就職するなら、眼科病棟をおすすめしたいのですが、どうしてもクリニックが良いという人もいると思います。

夜勤ができない場合、病棟勤務は難しくなりますから、夜勤ができない看護師さんは、クリニックを希望せざるを得ないですよね。

もし、新卒看護師や第二新卒の看護師が、どうしても眼科クリニックに就職したいなら、日帰り手術をやっている眼科クリニックを選んでください。

日帰り手術をしているクリニックなら、クリニックの中でも使う看護技術は多くなりますし、眼科限定とはいえども、オペ介助のスキルを身につけることもできますので、一人前の看護師に近づくことができるんです。

また、新卒看護師や第二新卒の看護師は、先輩看護師からきちんと指導を受けなければいけませんので、日帰り手術をしている眼科クリニックの中でもたくさんの看護師が働いている大規模な眼科クリニックに就職すると良いでしょう。

給料だけでレーシック専門クリニックを選ぶのは危険!

新卒看護師や第二新卒の看護師が、眼科の求人を選んでいると、「あれ?この眼科は給料が高い!」と思う求人を見つけると思います。その求人は、レーシック専門クリニックであることが多いのではないでしょうか?

「眼科で働けて、しかも給料が高いなんて、レーシック専門クリニック最高じゃない?」と思うかもしれませんね。

でも、レーシック専門クリニックの看護師の仕事は、ルーティンワークが多く、流れ作業に近い仕事が中心となりますので、いくら給料が高いとはいっても、新卒看護師や第二新卒の看護師にはレーシック専門クリニックへの就職はおすすめできないんです。

レーシックの医療に興味がある、レーシック関連の看護がしたいという確固たる思いがあるならともかく、給料だけでレーシック専門クリニックを選ぶのは止めておいた方が良いでしょう。

まとめ

新卒看護師と第二新卒の看護師が眼科へ就職する時の知っておくべき4つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?

新卒看護師や第二新卒の看護師は眼科に就職することはできますが、眼科は少し特殊な診療科ですので、きちんと心構えを持っておき、さらにこだわりを持って求人を選ぶようにしましょう。

あなたが今眼科で働いてて転職を考えている場合は、転職する理由と転職先を選ぶポイントをまとめた記事がありますので、そちらを参考にすると良いですよ!

新卒看護師や第二新卒の看護師が眼科に就職するなら、転職サイトを使って求人選びをすることをおすすめします。

転職サイトなら、あなたがどの診療科との混合病棟が良いのかを担当者に伝えれば、それに合った眼科病棟を紹介してくれるんです。

また、混合病棟での眼科患者さんの割合も調べてくれます。さらに、担当者が配属交渉をしてくれますので、確実に眼科病棟に配属してもらえるというメリットもあります。

どうしてもクリニックで働きたい人のためには、大規模な日帰り手術をしている眼科クリニックを紹介してくれますよ!

まずは転職サイトに相談しましょう!


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この記事を書いた人

看護師 サキ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:静岡県
  • 年齢:25歳
  • 看護師経験:総合病院、一般病院
  • 経験がある診療科:脳外科、一般外科

看護師4年目のサキです。私は新卒での就職に失敗して、第二新卒として転職した経験を持っています。

新卒で就職した病院は本当にブラックで大失敗でしたが、今の職場は大変なことももちろんありますが、それなりに満足しています。

新卒での就職失敗と第二新卒での転職成功という私の経験を皆さんにお伝えして、楽しい看護師生活を送るためのきっかけを作ってもらえればと思います。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ新卒看護師がけっこう損をしている件 編集部

新卒看護師がけっこう損をしている件は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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