当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

新卒看護師の転職に強い求人サイトは、どこ?

整形外科の新卒看護師が転職する(辞める)理由と転職先を選ぶ時のポイントを大公開!

整形外科の新卒看護師が転職する(辞める)理由にはどんなものがあるのでしょう?また、どんな転職先を選べば良いのでしょうか?

転職を考えている整形外科の新卒看護師さんのために、転職理由と転職先を選ぶポイントを大公開します!

整形外科の新卒看護師が転職する(辞める)理由

整形外科の新卒看護師が転職する(辞める)理由にはどんなものがあるのでしょうか?整形外科の新卒看護師が辞める理由を3つご紹介します。

腰が痛い!

整形外科の新卒看護師が転職する理由の1つ目は、腰が痛いことです。整形外科って力仕事が多いですよね。

患者さんを車イスに移動させたり、体位交換をしたり、検査のためにベッドからストレッチャーに移るのを手伝ったり。

このように、整形外科の看護師は力仕事が多いので、腰痛やヘルニアを発症することが珍しくありません。整形外科の患者さんの看護をしていて、自分が腰痛やヘルニアになってしまうのは、なんとも皮肉な話です。

勤務後、ヘトヘトに疲れるだけならともかく、腰が痛くて歩くのも辛いという状態だったら、「整形外科を転職しようかな」と思うのも無理はないですよね。

患者さんが厄介!

整形外科の新卒看護師が転職する理由の2つ目は、患者さんが厄介であることです。整形外科の患者さんって、少しばかり面倒な人が多いんですよね。

意識はクリアなのに、自分では思うように動けないので、看護師に対する要求が細かくなります。また、動けないことにイライラを募らせたり、下半身不随や脚が不自由になるという現実を受け入れられずに看護師に八つ当たりしてくることもあります。

そのような患者さんのストレスを受け止めて理解し、精神的な看護をすることが、整形外科の看護師の重要な仕事の1つです。

でも、いつも患者さんに八つ当たりされたり、「リモコンを置く場所はそこじゃない!」とか「早く車イスを持ってきてくれ!」と厳しく言われたりしたら、ウンザリしてしまいます。

重症な患者さんが少なくてスキル的に不安…

整形外科の新卒看護師が転職する理由には、スキル的な問題もあります。整形外科は頸髄損傷や重症な骨盤骨折などの一部の疾患を除くと、手術は必要でも命に関わるものではない疾患で入院している人がほとんどです。

手術が終わっても、その後は人工呼吸器管理や集中的な全身管理をする必要がある患者さんはあまりいないので、整形外科病棟は急性期でも急変対応や重症集中ケアをすることはほとんどありません。

そのため、新卒看護師は「このままこの整形外科で働いていても良いのかな?ほかの診療科の同期と差がついてそうな気がする。」と心配になって、転職を考えることもあるのです。

整形外科の新卒看護師が転職する時の求人選びのポイントは?

整形外科の新卒看護師が転職する時の求人選びのポイントは何でしょう?ご紹介した3つの転職する理由別に、また整形外科から別の整形外科に転職する場合と整形外科以外の職場へ転職する場合の2パターンに分けて考えていきましょう。

腰が痛いから転職する時の求人選びのポイント

まずは、腰が痛いから転職する整形外科の新卒看護師さんのための求人選びのポイントをご紹介します。

整形外科から別の整形外科に転職する場合

整形外科から別の整形外科に転職したい新卒看護師さんは、できれば整形外科の急性期病棟への転職をおすすめします。

クリニックや外来だとADLが高い人が多いので、力仕事が少なく、腰痛に悩まされることも少ないのですが、クリニックや外来だと身につけることができる看護技術が少ないので、新卒看護師さんにはあまりおすすめできないのです。

腰痛に悩む新卒看護師さんが整形外科の急性期病棟で働くにはスライディングシートや移動用リフトなどを活用しているところを選ぶと良いですよ。

スライディングシートや移動用リフトを使えば、腰への負担を大きく軽減できますので、腰痛を改善することができるはずです。

また、どうしても「急性期病棟は無理!」という新卒看護師さんは、整形外科の患者さんが多い回復期リハビリテーション病棟を選びましょう。回復期リハビリテーション病棟なら、介護士さんがいますので、力仕事が少なくなるんです。

整形外科以外の職場に転職する場合

整形外科以外の職場へ転職する場合は、力仕事がない急性期病棟を選びましょう。先ほども言いまいたが、スキルアップのことを考えると、新卒看護師さんはできるだけ急性期病棟を選んだほうが良いんです。

力仕事がない急性期病棟は、自立した患者さんが多い糖尿病内科や眼科などがおすすめです。ただ、同じ診療科でも病院によって力仕事の量は変わってきますので、転職前に必ず力仕事の量を確認してから、転職先を選びましょう。

もし、腰痛がひどくて力仕事は少しもできないという場合は、看護業務に専念できる介護施設やデイサービスを選ぶのもありだと思います。

患者さんが厄介だから転職する時の求人選びのポイント

整形外科は患者さんが厄介だから転職する時の求人選びのポイントをご紹介します。患者さんが厄介で転職したい新卒看護師さんは、どんな転職先を選べば良いのでしょうか?

整形外科から別の整形外科に転職する場合

整形外科から別の整形外科に転職する場合は、外来やクリニックを選びましょう。急性期病棟もリハビリ病棟も、整形外科の患者さんは、どうしてもイライラが募ってしまいがちです。

でも、整形外科の外来やクリニックなら、身の回りのことは自分でできるだけのADLの人が多いので、精神的に落ち着いていて、厄介だと感じることも少ないはずです。

整形外科以外の職場に転職する場合

整形外科以外の職場へ転職する場合は、整形外科の患者さんが厄介だと感じたなら、思い切って意識がない患者さんが多い部署に転職してみてはいかがでしょうか?

意識がない患者さんが多い部署は手術室です。手術室なら、麻酔をかけてしまえば、患者さんの意識はありませんし、手術が終われば、術後訪問がない限り、その患者さんと接することはありません。

また、急性期病棟の中では脳外科病棟だと、比較的意識レベルが低い人が多いので、整形外科で感じたような厄介さはないと思いますよ。

重症な患者さんが少なくてスキル的に不安だから転職する時の求人選びのポイント

整形外科は重症な患者さんが少なくて、スキル的に不安だから転職を考えている新卒看護師さんが転職先を選ぶポイントをご紹介します。

整形外科から別の整形外科に転職する場合

整形外科から別の整形外科に転職したい新卒看護師さんは、大学病院の整形外科病棟へ転職するのはいかがでしょうか?

大学病院の整形外科には、重症な骨盤骨折があって全身管理が必要だったり、頸髄損傷で人工呼吸器で呼吸を管理して、昇圧剤を持続投与しないと血圧を保てないような重症の患者さんが入院しています。

そのため、大学病院の整形外科病棟なら「看護スキルを身につけられない」とか「重症な患者さんの看護をしたことがない」という悩みを抱えずに済むのです。

整形外科以外の職場に転職する場合

整形外科以外の職場に転職したい新卒看護師さんは、急性期病棟へ転職しましょう。脳外科や心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科などの急性期病棟なら、整形外科病棟よりもいろいろな看護スキルを身につけることができますし、重症患者さんの看護も経験できるはずです。

また、思い切ってICUや救命救急センターへ転職するのも良いと思いますよ。これらの職場は最初は大変で苦労が多いと思いますが、それだけ高い看護スキルを身につけることができます。

そのため、整形外科ではスキル的に不安だから、少しでもたくさんのスキルを身につけたいという新卒看護師さんはICUや救命救急センターへ転職すると良いでしょう。

まとめ

整形外科で働く新卒看護師が転職する(辞める)理由と転職先を選ぶ時のポイントをまとめましたが、いかがでしたか?

今から整形外科にチャレンジしてみたいという新卒看護師や第二新卒の看護師さんは、整形外科に就職する前に知っておくべき4つのことをまとめた記事がありますので、そちらを参考にしてくださいね。

転職したい整形外科の看護師さんが転職先を選ぶポイントは、実はもう1つあるんです。それは、転職サイトを使うことです。転職サイトを使うと、整形外科から整形外科に転職したい場合は、スライディングシートや移動用リフトを活用している整形外科病棟を教えてもらえます。

また、担当者が配属交渉をしてくれますので、総合病院や大学病院の外来や病棟で働くことも可能です。

整形外科以外の職場に転職したい場合も、担当者にあなたの希望を伝えれば、それに合った求人を紹介してもらえるんですよ!

まずは転職サイトに相談しましょう!


看護roo!

看護roo!

新卒看護師が今の勤務先に疑問を感じて転職するなら、まずは口コミで人気の看護roo!にお願いするのがおすすめです。あなたの状況に合わせた最良の選択を教えてくれるので安心です。

マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師は非公開求人が多い為思わぬ良い求人が見つかるかもしれません。経験豊富なコンサルタントさんの割合が多く、看護roo!との併用にも向いています。

この記事を書いた人

看護師 サキ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:静岡県
  • 年齢:25歳
  • 看護師経験:総合病院、一般病院
  • 経験がある診療科:脳外科、一般外科

看護師4年目のサキです。私は新卒での就職に失敗して、第二新卒として転職した経験を持っています。

新卒で就職した病院は本当にブラックで大失敗でしたが、今の職場は大変なことももちろんありますが、それなりに満足しています。

新卒での就職失敗と第二新卒での転職成功という私の経験を皆さんにお伝えして、楽しい看護師生活を送るためのきっかけを作ってもらえればと思います。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ新卒看護師がけっこう損をしている件 編集部

新卒看護師がけっこう損をしている件は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


このページのトップへ